康花美術館やすか      
  YASUKA MUSEUM OF ART


 

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お 知 ら せ

 

★2024.3.22 企画展のご案内

当館では4月20日(土)から8月25日(日)まで、企画展「「黒い絵」に託して・・・」を開催いたします。


★2024.3.20 松本市美術館・企画展「須藤康花−光と闇の記憶」について

3月19日(火)、松本市美術館学芸員による手話通訳付きのギャラリートークが行われました。

   信濃毎日新聞 3/20


★2024.3.15 松本市美術館・企画展「須藤康花−光と闇の記憶」について

松本市美術館で昨年12月から始まりました須藤康花の全貌に迫る大規模回顧展、「須藤康花−光と闇の記憶」も3月24日(日)をもって終了となります。
ご観覧のほど、どうか宜しくお願いいたします。

   


★2024.2.25 NHK 日曜美術館アートシーン/展覧会情報

開催中の松本市美術館・企画展「須藤康花−光と闇の記憶」が、NHK 日曜美術館アートシーンで紹介されます。

      時間   : 3月3日(日)午前9時45分
      再放送 : 3月10日(日)午後8時45分


★2024.2.17 松本市美術館・企画展「須藤康花−光と闇の記憶」開催中

当館は2、3月全日休館となっております。須藤康花の作品は松本市美術館でご観覧のほど宜しくお願いいたします。

  

  

  
      

★2024.2.16 松本市美術館・ギャラリートークのお知らせ

松本市美術館で開催中の企画展「須藤康花−光と闇の記憶」についての
ギャラリートークが行われます。

    日時 : 2月22日(木)、3月8日(金) 各日14:00〜
    料金 : 無料(当日有効の観覧券が必要)
    定員 : 先着10名程度
    申込 : 不要。松本市美術館・企画展示室前に集合

   松本市美術館 NEWS [あーとふる76]


★2024.2.12 松本市美術館・企画展「須藤康花−光と闇の記憶」の紹介

   中日新聞 2/11


★2024.2.11 松本市美術館・企画展「須藤康花−光と闇の記憶」の紹介

   讀賣新聞 2/10


★2024.2.6 松本市美術館・「須藤康花−光と闇の記憶」展の紹介

        私は誰か、を突き詰めて

   信濃毎日新聞 2/6


★2024.1.20 松本市美術館・対談会のお知らせ

松本市美術館で、小川稔・松本市美術館館長と須藤正親・当館館長の対談会「須藤康花の世界を読み解く」が行われます。

    日時 : 1月27日(土) 14:00〜15:30
    会場 : 松本市美術館 多目的ホール


★2024.1.18 休館のお知らせ

冬期につき2・3月は休館となります。


★2024.1.11 松本市美術館・企画展「須藤康花−光と闇の記憶」の紹介

   MGプレス 1/11



★2023.12.17 松本市美術館・企画展「須藤康花−光と闇の記憶」の紹介

   新美術新聞 12/15


★2023.12.9 松本市美術館・企画展の開催

松本市美術館において、須藤康花の企画展、「須藤康花−光と闇の記憶」が本日から2024年3月24日(日)まで開催されます。
約200点の作品を展示、須藤康花の全貌に迫る作品展となりますので、ご観覧のほど宜しくお願いいたします。

   松本市美術館 NEWS [あーとふる76]


   信濃毎日新聞 12/9


★2023.12.4 新刊のご案内

「黒い絵 父と子が語る戦争」(須藤正親・須藤康花著)が、同時代社より刊行されました。

父の戦争体験、映画が語る戦争、そしてゴヤが描く戦争の狂気−。
そこから、夭折の画家・須藤康花は、この残酷な人間の所業を、どのように芸術作品として「昇華」させたのか。魂の軌跡。

          



★2023.11.28 松本市美術館・企画展のお知らせ

企画展「須藤康花−光と闇の記憶」が松本市美術館で12月9日(土)〜2024年3月24日(日)まで開催されることになりました。
須藤康花の全貌に迫る作品展となります。一人でも多くの方々に、暗闇にある光の奥行を感じ取っていただければ幸いです。

  松本市美術館公式ホームページ

   


  【対談会「須藤康花の世界を読み解く」】
    講師/小川稔・松本市美術館館長、須藤正親・康花美術館館長
    日時/1月27日(土) 14:00〜15:30
    会場/松本市美術館多目的ホール
    料金/無料  定員/先着50名
    申込/12月9日(土)から松本市美術館HPまたは電話(0263-39-7400)


  【松本市美術館学芸員によるギャラリートーク】
    日時/1月18日(木)、2月22日(木)、3月8日(金)各日14:00〜
    料金/無料(当日有効の本展観覧券が必要)
    定員/先着10名程度
    申込/不要。企画展示室前に集合



★2023.11.25 企画展のお知らせ

企画展「黒い絵」を2024年1月末日まで開催いたします。
悪夢 黒い絵のデッサン集を中心に46作品を展示しています。

12月、1月の開館日は金・土・日曜日の3日間となります。
ご来館お待ちしております。



★2023.7.8 おかち町・やすらぎの会美術鑑賞会

7/4、地元やすらぎの会の方々が開催中の企画展「私を探して」の鑑賞に来館されました。

          自画像

    白い顔      風景

    田んぼの色彩      田んぼの紋様
      

★2023.5.10 「須藤康花展」について

松本市美術館で、須藤康花の全貌を紹介する「須藤康花展」が本年12月9日(土)〜2024年3月24日(日) まで開催の予定となっております。

  松本市美術館・展覧会スケジュール


★2023.4.30 企画展について

市民タイムスに、企画展「私を探して」の紹介記事が掲載されました。

   市民タイムス 4/26


★2023.4.13 企画展について

開催中の企画展、「私を探して」の紹介記事が、信濃毎日新聞に掲載されました。

   信濃毎日新聞 4/12


★2023.4.1 企画展のお知らせ

4月1日(土)〜10月8日(日)まで、企画展「私を探して」を開催いたします。
(4月の開館日は、金、土、日曜日の3日間となります。)

康花の30年の生涯は、常に自分探し、「私を探して」の旅であったように思います。 画家として、そのことを自覚しながら表現しようとしていたのが、自画像の数々です。

おそらく、尊敬するレンブラントが終生自画像を描くことによって、自分を見つめ続けたように、 彼女も少女期から晩年、30歳に至るまで、自分の顔を追い続けようとしたのでしょう。

今回の企画展は、その彼女の自画像を中心に、詩作も含め、幼少期の作品と幾つかの晩年の作品を通じて、 彼女が追求しようとしていた芸術世界の一端を垣間見ようとするものです。

ご来館をお待ちしております。

   


★2023.1.25 お知らせ

冬期につき2、3月は全日休館となります。


難解で理窟っぽいと思われがちな須藤康花の作品展示を中心に、細々と続けてきた小さな 私設美術館も、昨年9月で10周年を迎えることができました。

この間、地元井上百貨店での特別展、松本市美術館と松本パルコ共催による「松本まちなか アートプロジェクト2021」への出展や出版物(『苦海の美学』『康花・命尽きるとも』他) などを通じて、当美術館のすそ野が多少広がってきていることを感じているこの頃でもあります。

これも偏に皆様の温かいご支援とご理解の賜物と感謝しております。

お陰様で、本年は、12月9日より翌年の3月下旬にかけて、松本市内の別の美術館施設の主催で 「須藤康花展」を開催していただくことになっております。

没後15年、生前、現代美術の世界に居場所のないことを、自嘲気味に繰り返していた彼女の 作品たちは、どう評価されていくのか、期待と不安を抱きながら、これからも見守っていきたい と思っています。

4月以降、新たな企画展を準備しておりますので、こちら方面にお越しの折には、お立ち寄り ご観覧いただければ幸いです。

皆様のご多幸をお祈り申し上げますとともに、本年もよろしくお願い申し上げます。


★2022.12.18 新刊の紹介

須藤正親著「康花 命尽きるとも」(而立書房刊)が信濃毎日新聞で紹介されました。

   信濃毎日新聞 12/17


★2022.12.11 「康花 命尽きるとも」の書評

「康花 命尽きるとも」について、「週刊新潮」表紙絵画家・成瀬政博さんの書評が市民タイムスに掲載されました。

   市民タイムス 12/3


★2022.11.18 おかち町・いちょうの会美術鑑賞会

11/17、地元いちょうの会の方々が開催中の企画展「苦海の美学」の鑑賞に来館されました。

  

  

  
      

★2022.11.7 収蔵品の紹介について

市民タイムスの「情報ナビ」に「通い道」と「無題」の2作品が掲載されました。

   市民タイムス 10/28


★2022.10.25 YAHOO! ニュース
 
市民タイムスWEB での当館紹介記事が、YAHOO! ニュースに載りました。

   YAHOO! ニュース 『康花美術館10周年の節目』


★2022.10.24 当館紹介について

市民タイムスに、当館10周年の紹介記事が掲載されました。

   市民タイムス 10/24


★2022.10.2 テレビ放映について

10/2、信越放送「サンデーミュージアム」で当館が紹介されました。


★2022.9.13 10周年記念企画展『苦海の美学』開催のご案内

おかげさまで、当館は本年9月に開館10周年を迎えることとなりました。これもひとえに、皆様方のご支援の賜物と深く感謝申し上げます。

これを記念し、当館では9月17日(土)〜2023年1月末日まで、作家・須藤康花の集大成である版画作品30点を中心に、長野県・麻績村の風景画や詩作等、 合わせて45点を展示いたします。

みなさまのご来館をお待ちしております。

        

          


★2022.8.8 新刊のご案内

当美術館10周年を記念して、館長・須藤正親著『康花 命尽きるとも』が、而立書房より9月中旬出版されます。 最寄りの書店にてお求めいただければ幸いです。
          


★2022.4.23 臨時休館のお知らせ

誠に勝手ではございますが、5/4(水)、5/5(木)は臨時休館といたします。


★2022.4.18 企画展の紹介について

市民タイムスに、開催中の企画展「光よ!」の紹介記事が掲載されました。

   市民タイムス 4/12


★2022.4.9 臨時休館のお知らせ

4/10(日)は、都合により臨時休館といたします。


★2022.3.1 企画展のお知らせ

当館では、4月1日(金)から8月28日(日)まで、企画展「光よ!」を開催いたします。
コロナ禍に加えて世界の政治情勢が一層不安定化し、立ち込める暗雲がさらに広がる気配をみせています。作家・康花は常に暗闇の中にある僅かな光にも思いを託し、 多くの作品を制作してきました。今回は連作「光の回廊」を中心に、「光よ!」と題し、人物画を含めて様々な視点からその美学を追求した作品を展示しています。
一人でも多くの方々に、暗闇にある光の奥行を感じ取っていただければ幸いです。

   


★2022.1.25 休館のお知らせ

2、3月は冬季休館となります。
4月より、企画展「光よ!」を開催しますので、宜しくお願いいたします。


★2021.12.23 当館の紹介について

長野市民新聞「おらほの美術館」に、当館・須藤康花の作品が紹介されました。

   長野市民新聞 12/23
   長野市民新聞 12/23


★2021.11.22 作品の掲載について

作品「光と命」、「大蛙」が市民タイムスの情報ナビに掲載されました。

   市民タイムス 11/19


★2021.10.24 新刊「苦海の美学」(須藤岳陽著・而立書房刊)について

「苦海の美学」が新美術新聞のブック・レビューで紹介されました。

   新美術新聞 10/21


★2021.10.5 須藤康花・当館の感想

来館された伊藤惠里奈さんが、ご自身のブログ (「心の海に深く潜る」
【アートブログ】康花美術館) のなかで、須藤康花・当館の感想を書かれています。


★2021.9.19 新刊「苦海の美学」(須藤岳陽著・而立書房刊)について

「週刊新潮」表紙絵画家・成瀬政博さんの書評が市民タイムスに掲載されました。

   市民タイムス 9/11


★2021.9.12 新刊について

須藤岳陽著「苦海の美学」(而立書房刊)が市民タイムスで紹介されました。

   市民タイムス 8/31


★2021.9.5 新刊の紹介

須藤岳陽著「苦海の美学」(而立書房刊)が信濃毎日新聞で紹介されました。

   信濃毎日新聞 9/4


★2021.9.2 企画展・会期の延長について

開催中の企画展「少女は詩い、描いた」は9/5(日)に終了の予定でしたが、会期を延長して作品を展示いたします。
ご来館お待ちしております。


★2021.8.1 「康花美術館」の報道について

「パルコ de 美術館」の出展に伴い、康花美術館への来館者が増えているといった記事が掲載されました。

   市民タイムス 7/31


★2021.7.30 新刊のご案内

須藤康花の銅版画集「苦海の美学」(須藤岳陽著)が、而立書房より刊行されました。
須藤康花の亡弟・須藤岳陽が姉の銅版画制作の軌跡を辿る、といったかたちをとって書かれた作品です。

          


★2021.7.17 「パルコ de 美術館」作家の紹介

開催中の「パルコ de 美術館」、出品作家の1人として須藤康花の紹介記事がMGプレスに載りました。

   MGプレス 7/16


★2021.7.8 新刊のご案内

須藤康花の版画集「苦海の美学」(須藤岳陽著)が、而立書房より7月下旬に出版されます。
「パルコ de 美術館」でも販売される予定となっております。

   


★2021.7.5 「パルコ de 美術館」の開催とポストカード

7/3より、松本パルコの6階で「パルコ de 美術館」が始まりました。
当館では版画作品を中心に須藤康花の15作品を出品しています。
出品作品の中から今回新たに「悪夢」、「昇華」、「光の記憶」のポストカードを作りました。

なお、当館では企画展「少女は詩い、描いた」を開催しております。
版画とは異なった作風の作品を展示しておりますので、どうか当館にもお立ち寄り願います。

   悪夢      昇華


   光の記憶


★2021.6.25 おかち町・いちょうの会美術鑑賞会

6/23、地元いちょうの会の方々が企画展「少女は詩い、描いた」の鑑賞に来館されました。

  

  
      

★2021.6.23  「パルコde美術館」について

7/3(土)から開催される「パルコde美術館」のチラシが松本市美術館から届きました。

  


★2021.6.14 企画展の報道について

開催中の企画展「少女は詩(うた)い、描いた」が中日新聞に掲載されました。

   中日新聞 6/4


★2021.6.3  「パルコde美術館」について

今年度休館中の松本市美術館が、松本パルコの6階と屋上を会場に、「パルコde美術館」を開催されます。
彫刻、漆芸、写真、絵画、インスタレーションなど、松本市美術館が注目する現代アーティス12人の多様な作品が 7/3(土)から8ヶ月間にわたり展示されます。

そのなかには、版画を中心に須藤康花の作品も7/3(土)〜8/29(日)まで展示されます。どうかご来館宜しくお願いいたします。

松本市美術館公式HPのお知らせページ



★2021.4.30 企画展の報道について

開催中の企画展「少女は詩(うた)い、描いた」がMGプレスに掲載されました。

   MGプレス 4/29


★2020.3.29 4月からの企画展『少女は詩(うた)い、描いた』について

須藤康花の幼少期・子供の時代から、作家として自覚し始めた頃にかけての作品を展示した標記企画展を4月3日〜9月5日(日)まで、開催いたします。 ご来館をお待ちしております。

ご来館の際はマスクのご着用をお願いします。また、発熱の他、風邪様症状の方については入館をお控え願います。

   



★2021.3.22 企画展のお知らせ

企画展『少女は詩(うた)い、描いた』を、4月3日(土)〜9月5日(日)まで開催する予定でおります。


★2021.1.18 冬季休館について

2、3月は全日休館となります。
4月からは新たな企画展を予定しておりますので宜しくお願いいたします。


★2021.1.6 作品の入れ替えと1月の開館日について

春からの企画展にむけて作品の入れ替えを行いました。
1月の開館は、9、10、16、17、23、24、30、31日の土、日曜日となっております。ご来館をお待ちしております。
なお、2、3月は冬季休館となります。
どうぞ本年も宜しくお願いいたします。


★2020.12.18 2021年1月の開館日について

1月の開館は、9、10、16、17、23、24、30、31日の土、日曜日とさせていただきます。
ご来館の際はマスクの着用をお願いしますとともに、発熱の他、風邪様症状の方については入館をお控え願います。

来年も宜しくお願いいたします。


★2020.11.29 12月の開館日について

12月は開館日を土・日曜日の週2日とさせていただきます。

なお、ご来館の際はマスクの着用をお願いします。また、発熱の他、風邪様症状の方については入館をお控え願います。


★2020.11.17 康花美術館・収蔵作品の紹介

「ベートーヴェン」と「花火」の2作品が市民タイムスで紹介されました。

   市民タイムス 11/13


★2020.10.16 康花美術館の紹介

キャリアカウンセラーの相川康弘さんが自著「ミッショニング:生きがいを見出す命の使い道」(デザインエッグ株式会社)のなかで康花美術館を紹介しています。

「闘病を続けながら、絵画の才能を発揮し、三十年の人生を全うした芸術家の須藤康花さん。十五歳の時に母親が他界。『死は不可避である』という 人間存在の究極の不安と生きづらさかを抱えながら、人生そのものを描くかのように数々の絵を遺します。彼女の亡きあと、父親正親さんは、 康花美術館設立を決意。先に逝ってしまった愛娘の遺作、日記と向き合い、康花さんの遺志を社会に繋ぐ使命を得ます。 一見、普通の家に見えるような美術館の建物と温かさ。そのなかに溶け込む康花さんの真摯な絵画の数々。遺志を受け継いだ館長の 揺るぎない使命感。  先が見えない不安と闘うげんざいのような日々に、未来へ向かって生きることをもう一度考え直させてくれる美術館です。 家族の死によって、この世での関係性が途絶えても、与えられる使命によって新たな一歩が無限の絆になることに勇気を与えられます。」


★2020.10.15 康花美術館の掲載

企画展「夢想の中で」は9月下旬で終了しましたが、引き続き同じ作品を展示しております。どうかご来館ください。

開館日は金・土・日曜日の週3日となっております。


★2020.7.4 おかち町いちょうの会/第11回美術鑑賞会

7/3、地元いちょうの会のみなさんが、開催中の企画展「夢想の中で」鑑賞のために来館されました。


★2020.6.21 企画展の報道について

開催中の企画展「夢想の中で」が市民タイムスと中日新聞に掲載されました。

   市民タイムス 6/9
   中日新聞 6/12


★2020.6.2 企画展の開催について

新型コロナウイルス感染症の影響により4月から休館しておりましたが、企画展「夢想の中で」を、 6月5日(金)より9月27日(金)まで開催することにいたしました。
なお、今回は開館日を金・土・日曜日の週3日とさせていただきます。
ご来館の際はマスクの着用、お客様どうし間隔をとってのご観覧をお願いしますとともに、発熱の他、 風邪様症状の方についてはお控え願います。


★2020.3.30 作品のご紹介

新型コロナウイルス感染症の影響により企画展「夢想の中で」の開催が未定となっております。まずは、作品の一部をご紹介していきます。


   白い道      夢想 


   眠り      光明


★2020.3.11 4月の企画展について

4月より企画展「夢想の中で」を予定しておりますが、新型コロナウイルス感染症の感染予防・ 拡散防止のため、開催日については未定となっております。
開催については随時お知らせしますので、まずは宜しくお願いいたします。

    



★2020.1.30 休館と企画展のお知らせ

冬期につき2、3月は全日休館となります。
4月からは、企画展「夢想の中で」を予定しております。


★2019.12.17 2020年1月の開館日について

企画展「人間と戦争とは−光と闇を考える−」は12月22日が最終日となりますが、以後、一部 作品を入れ換えて展示する予定でおります。

来年1月の開館日は 4(土)、5(日)、11(土)、12(日)、18(土)、19(日)、25(土)、 26(日)の土・日曜日だけとなります。

本年もたくさんの方々にご来館いただきありがとうございました。
どうか来年も宜しくお願いいたします。


★2019.12.02 12月の開館日について

企画展「人間と戦争とは−光と闇を考える−」は今月22日が最終日です。
年内の開館日は 7、8、14、15、21、22日の土・日曜日だけとなりますので 宜しくお願いいたします。
ご来館をお待ちしております。


★2019.9.15 企画展の報道について

開催中の企画展「人間と戦争とは−光と闇を考える−」が毎日新聞に掲載されました。

   毎日新聞 9/13


★2019.8.26 企画展のお知らせ

9月1日(日)〜12月22日(木)まで、当館において企画展「人間と戦争とは−光と闇を考える−」を 開催いたします。

戦争を知る世代が年々少なくなってくるとともに、当然のこととして戦争を 知らない世代の声が圧倒的に大きくなってきています。
しかし「世界は本質的に過去的であり、現在ある世界は単に現在的であ るのではなく、過去的に存在する」と捉えるならば、戦争を知らない世代 が「知らない」ことを克服することは可能です。1978年生まれの作家が思 い描いた「人間と戦争」に関連した作品もそのことへの挑戦であったので しょう。改めてその光と闇を考えてみたいと思っています。
ご来館お持ちしております。

       

【主な展示作品】
田舎の風景、阿修羅、光明、裸婦像たち、童、デッサン黒い絵・写真(火柱、ガリバーの 首と戦場、炎上、逃避行、戦禍・光と影、戦禍・命)、歴史、ブリキの太鼓他、計50余点を展示


★2019.8.21 9月からの企画展について

9月1日(日)より、企画展「人間と戦争とは−光と闇を考える−」を開催いたします。

★2019.7.16 ミュージアム・スタンプラリー2019開催中

【クイズ】
開催中の企画展「康花 絵の旅路2−青春−」には、動物をえがいた作品がいくつかあります。絵の真ん中に大きくかかれた動物 もいれば、小さくかかれた動物もいます。動物をかいた絵はいくつあるでしょうか? 数えてみて下さい。

当館では、スタンプラリー開催中に小・中学生を対象としてクイズも出しています。正解すればシールがもらえます。高校生以下は入館無料となっておりますので、どうか御家族でお越し下さい。


★2019.7.8 高校生・入館無料のお知らせ

これまで、県内の高校生に限り入館料を無料としていましたが、県内県外を問わず高校生を無料といたします。 従来より小・中学生については無料です。
多感な世代に、少しでも絵画や詩作に触れる場を提供できればと思っております。

参照:康花美術館ブログ/小・中・高校生入館無料に 2019.7.5


★2019.7.5 ミュージアム・スタンプラリー2019のお知らせ

7/13(土)〜9/1(日)まで、ミュージアム・スタンプラリーが開催されます。
スタンプラリー用紙に参加館のスタンプ3館分を捺してもらうと達成用グッズがもらえ、さらに、 スタンプラリー用紙に切手を貼って応募すると抽選で信州の特産品がもらえます。
対象は子どもから大人までとなっています。どうかふるってご参加下さい。
スタンプラリーは長野県、長野県教育委員会、(一財)文化振興事業団主催によるもので、当館を含め 長野県内の美物館・博物館157館が参加しています。詳細は下記をご参照ください。

「信州とあそぼ!」 ミュージアム・スタンプラリー
「信州とあそぼ!」 ミュージアム・スタンプラリー/康花美術館


★2019.6.28 おかち町いちょうの会/第10回康花美術館鑑賞会

6/27、地元いちょうの会の方々が企画展「康花 絵の旅路2−青春−」の鑑賞に来館されました。


  

  
      

★2019.6.10 企画展延長のお知らせ

開催中の企画展「康花 絵の旅路2−青春−」について、8/25(日)まで会期を延長いたします。


★2019.5.24 企画展の報道について

開催中の企画展「康花 絵の旅路2」が中日新聞に掲載されました。
7/21(日)まで開催しておりますので、ご来館お待ちしております。

   中日新聞 5/16


★2019.4.5 企画展「康花 絵の旅路2」開催のお知らせ

標記企画展が4/3より始まりました。展示作品のなかから「最高の贅沢」をご紹介します。

           最高の贅沢

     いい季節になりました
     白樺の木には淡い木の葉の色が染まり
     タンポポも顔を出し始めました
     空にも澄んだ優しい青色が戻ってきました
     ひんやりと心地いい夕方が帰ってきました
     そのうち 後もう少ししたらもくもくした
     あの白い入道雲やミンミンとせわしないセミたちや
      ふさふさとした重そうな濃緑の木々たちや
     それをくねらせるかげろうや
     ランニング姿の少年たちや
     伸びるだけ伸びた元気のいいひまわりたちも
     姿を見せることでしょう
     ときには ひぐらしの声も聞こえるかもしれません
     そんな日には風鈴を出して
     かすかな風の音色を聞きながら
     うちわでも片手に薄着をしてぼんやりとしてみたいです
     最高の贅沢ではありませんか

      強い雨の日には少し無理をして半袖で外に出て
     傘をわざとずらしたりして
     素肌の腕に雨の露を流れさせて あてもなく
     蛙の鳴き声を探しに行くのも
     これまた最高の幸せではありませんか
     そして雨上がり ぴかぴか光った道を
     誰もいない道をたった一人で
     小鳥の声なんぞを聞きながら
     一緒に鼻歌を歌ったりして
     葉っぱの雨のしずくをそっと手で触ってみたりして
     清清しい空を眺めて
     ハンカチでそっとベンチの水を拭いて腰掛けて
     じっと座っているのも これまた最高の贅沢
     ではありませんか
     
      ビーチサンダルを素足ではいて
     麦わら帽なんぞをかぶって
     いくら歩いても 浮き浮きしたまま
      そんな時は
     いつくるのでしょう
                      (1994年5月6日 15歳)


★2019.3.25 4月の企画展開催について

前年の「康花 絵の旅路1」に続き、「康花 絵の旅路2−青春―」を4月3日(水)より開催いたします(7月21日(日)まで)。
「自死を乗り越えた作家が綴り描く作品たちは、何を語っているのか」、須藤康花10代〜20代初めの詩作と絵画を中心に展示いたします。
ご来館をお待ちしております。

       


★2019.3.8 4月からの企画展について

「康花 絵の旅路2 −青春−」を4月3日(水)〜7月21日(日)まで開催いたします。
須藤康花、初期の作品を中心に絵画と詩作60余点を展示します。


★2019.1.14 休館日について

2、3月は全日休館となります。
4月から新たな企画展を開催いたしますので、宜しくお願いいたします。


★2018.12.22 2019年1月の開館日について

来年1月の開館日は1/4(金)〜6(日)、12(土)、13(日)、19(土)、20(日)、26(土)、27(日)となります。
来年もまた宜しくお願いいたします。ご来館をお待ちしております。


★2018.12.10 年内開館日について

12月10日以降の開館日は12(水)〜16(日)、21(金)〜23(日)、27(木)となります。
ご来館をお待ちしております。


★2018.12.9 松本市立開智小学校の皆さん

12/7(金)、開催中の企画展「康花 絵の旅路1」に開智小学校の3年1組、担任の先生と生徒さん25名が来館しました。


★2018.12.02 おかち町いちょうの会/第9回美術鑑賞会

11/29、地元いちょうの会のみなさん10名が来館されました。
企画展「康花 絵の旅路1」を鑑賞され、9歳で描いたクレヨン画に始まり晩年の銅版画に至るまでの、須藤康花の絵の変遷を辿りました。

  

  


★2018.11.29 企画展の報道について

開催中の企画展「康花 絵の旅路1」が市民タイムスに掲載されました。

   市民タイムス 11/25


★2018.11.18 企画展の報道について

開催中の企画展「康花 絵の旅路1」が信濃毎日新聞・MGプレスに掲載されました。

   信濃毎日新聞・MGプレス 11/18


★2018.11.17 松本市立開智小学校・3年4組の皆さん

11/16(木)、9月の3年3組の皆さんに続き、今度は3年4組・担任の先生と生徒さん27名が来館しました。
気に入った絵を選んで感想を書いていたようですが、大人では気付かないようなことを絵の中に見つけていた生徒さんもいました。

  

  

  



★2018.11.15 企画展の報道について

企画展「康花 絵の旅路1」が信濃毎日新聞に掲載されました。12/23(日)まで開催しております。

   信濃毎日新聞 11/15


★2018.9.29 松本市立開智小学校・3年3組の皆さん

9/28(金)、6月に続き3年3組・担任の先生と生徒さん26名がやってきました。
心に残る絵を2点選び出し、作者がどんな思いで絵を描いたのだろうか、絵を見てどんな印象を持ったのかなど、熱心に図工の課題に取り組んでいました。

  

  

  



★2018.8.31 企画展「康花 絵の旅路1」のお知らせ

9月1日(土)から企画展「康花 絵の旅路1」が始まります。
デッサン、創作デッサン、水彩、油絵、銅版等の作品を定期的入れ換えて展示いたします。どうかご来館下さい。


★2018.8.13 「ソプラノ&テノール 声楽コンサート」ついて

8月12日(日)、地元いちょうの会(会長:三村洋さん)共催による長島実奈さん・潤さんご夫妻の コンサートが行われました。
追憶、ムーンリバー、リリー・マルレーン、砂の消えた涙、花は何処へ行った、千の風になって、 若者たち等のなつかしい歌や「メッセージ」等オリジナル曲が歌われ、「館内に響きわたる爽やかな歌声に、しばし暑さを忘れるひとときでした。」

  

  

  
                         長島ご夫妻、三村会長(後列右)



★2018.7.30 「ソプラノ&テノール 声楽コンサート」のお知らせ

平成30年8月12日(日)午後1:30〜15:00 今年で3回目となる長島さんのコンサートを行います。 これまで長島潤さんの弾き語りでしたが、今回は奥様の長島実奈さんとの声楽コンサートとなります。
コンサートは無料ですが、入館料が必要となります。

長島さんのウェブサイトjun nagashima web site

      
            長島ご夫妻と須藤館長

長島実奈さん(ソプラノ)は武蔵野音楽大学声楽科卒業、東京コンセルヴァトアール尚美ディプロマコース修了。 イタリア、日本にて多くのオペラやコンサートに出演。現在、カフェやギャラリーを中心に、世界の名曲を集めた コンサートを行い、優しい雰囲気と柔らかい声で多くのファンを得ています。演奏活動の他、声楽やヴォイス トレーニングのレッスン、カンツォーネ教室、名曲講座、障害を持った方の音楽講座やミュージックベルの指導に も携わっています。

長島潤さん(テノール)は東京音楽大学声楽科卒業後、イタリアで学び、国内外でオペラやコンサートに多数出演。 地域福祉をテーマとした音楽活動のためNPO法人を設立したことを機に弾き語りを始め、 コンサートホールをはじめ として、福祉施設やカフェなど、様々な場所で演奏活動を続けています。


★2018.7.30 ミュージアム・スタンプラリー2018開催中

ミュージアム・スタンプラリーが始まっています(9/2まで)。
スタンプラリー用紙に参加館のスタンプ3館分を捺すと達成用グッズがもらえます。達成賞のスタンプ 用紙に切手を貼って応募すると抽選で信州の特産品がもらえます。
スタンプラリーは長野県、長野県教育委員会、(一財)文化振興事業団主催によるもので、長野県内の美物館・博物館151館が参加し、 当館もそのひとつとなっています。どうかご参加ください。
詳細は「信州とあそぼ!」ミュージアム・スタンプラリー及び チラシをご参照ください。


★2018.7.29 「須藤康花版画展」開催延長について

好評につき、標記企画展の開催期間を8月末日まで延長いたします。

次の作品は、展示中の「彼方 2005年頃」、「抱懐 2007年頃」です。是非とも美術館で実物をご鑑賞下さい。 ご来館お待ちしております。

      彼方


      抱懐


★2018.6.18 ミュージアム・スタンプラリー2018のお知らせ

7/14〜9/2まで、ミュージアム・スタンプラリーが開催されます。
スタンプラリー用紙に参加館のスタンプ3館分を捺すと達成用グッズがもらえ、さらに 達成賞のスタンプ用紙に切手を貼って応募すると抽選で信州の特産品がもらえます。
スタンプラリーは長野県、長野県教育委員会、(一財)文化振興事業団主催によるもので、長野県内の美物館・博物館151館が参加し、 当館もそのひとつとなっています。どうかご参加ください。
詳細は「信州とあそぼ!」ミュージアム・スタンプラリーをご参照ください。


★2018.6.14 松本市立開智小学校の皆さん

6/13(水)、近くにある開智小学校、3年3組・担任の先生と生徒さん27名が来館しました。
企画展の版画の他、須藤康花が小学生の頃に描いた「ひまわりとトンボ」、「12歳の自画像」等の作品を興味深そうに見入っていました。
参照:康花美術館ブログ/好奇心と感受性豊かな子供たち 2018.6.15

  

  

  



★2018.6.7 「長島潤 弾き語りコンサート」のお知らせ

長島潤さんの弾き語りコンサートを8/12(日)に開きます。
(13:00〜15:30頃まで、入館料500円)

長島さんはイタリアで学び、市立歌劇場やスロヴェニアの国立歌劇場などオペラ、コンサートに出演。 現在、練馬カンツォーネ教室を主宰し、コンサートホールや福祉施設、カフェで演奏活動を行っております。

 <曲名>
   追 憶           リリー・マルレーン
   モ ア           この世の果てまで
   花は何処へ行った    時 計
   想い出の渚        砂に消えた涙
   千の風になって

ご来館をお待ちしております。


★2018.5.26 おかち町いちょうの会/第8回康花美術鑑賞会

5/25、地元いちょうの会のみなさんが開催中の企画展「生と死の衝動 その狭間で」を 鑑賞されました。

  

  

生と死の衝動の狭間で抑圧的運命に喘ぎながらも作品を絶えず制作することによって、 作者は疎外された自分を取り戻し、人間の最も神的な部分である感性を解放する可能性 を見出しました。それは創造する作家の特権であると同時に、想像による想像自身が 知る美と真実の表出であったのでしょう。晩年に取り組んだ一連の銅版画はその最終章で した。
今回の銅版画展を通じて、改めて皆様とともに作品たちの深層に近づき読み解くことが できればと思います。 どうかご来館下さい。


★2018.5.19 「須藤康花版画展」開催中

版画展の記事が新聞に掲載されました。

   信濃毎日新聞・MGプレス 5/19
   中日新聞 5/18

★2018.4.15 「生と死の衝動 その狭間で 須藤康花版画展」について

標記企画展についての記事が掲載されました。
   市民タイムス 4/11
   市民タイムス 4/4

★2018.3.29 「生と死の衝動 その狭間で 須藤康花版画展」について

4月1(日)より7月29日(日)まで標記企画展を開催いたします。30作品を展示いたしますので、ご来館をお待ちしております。

      幻葬


★2018.3.5 4月からの企画展・ご案内

「生と死の衝動 その狭間で 須藤康花版画展」を2018年4月1(日)〜7月29日(日)まで開催いたします。

想像による想像自身が知る真実の世界の表出と感性の開放をめざす、須藤康花の集大成ともいうべき銅版画の主要作品を展示いたします。
どうかご来館ください。

    



★2018.2.7 休館と企画展のお知らせ

冬期につき3月末日まで休館となっております。

4/1(日)から、企画展「生と死の衝動 その狭間で 須藤康花版画展」を予定しております。


◇2017.12.24 年末年始と現在開催中の企画展について

年末年始につき、12/28〜1/3まで休館となります。
「青木一香展−声の素描−」と「須藤康花・田舎の詩情」は、1月下旬まで 継続開催いたします。但し、1月の開館は土、日曜日のみとさせていただきます。ご来館をお待ちしております。


◇2017.12.13 青木一香先生と仲間たち

「青木一香展―声の素描―」を開催していますが、静岡県沼津市から青木先生と友人で 画家のみなさんが来館されました。

        


◇2017.12.10
 「青木一香展―声の素描―」、「須藤康花・田舎の詩情」開催中

先日来館された、おかち町いちょうの会のみなさんのことがタウン情報に掲載されました。
   関連記事: タウン情報 12/9


◇2017.12.2 おかち町いちょうの会/第7回康花美術鑑賞会

11/29、地元いちょうの会のみなさんが青木一香先生の作品と須藤康花の風景画を鑑賞されました。
2階の第2室には青木先生の作品が天井から長く多数垂れ下がっています。 透けるほどに薄い和紙には数え切れないほどの「無」の文字が墨で書かれてあり、その間を通ると 人の動きで作品が揺らぎ、驚きとともに何故か心地よいものを感じるようです。
是非ともご体感ください。


  

  声の素描2        声の素描-201602


声素描-201601     息201606

    声の素描-201704       声の素描-201607



◇2017.12.1
 「青木一香展―声の素描―」、「須藤康花・田舎の詩情」開催中

青木一香展についての記事が市民タイムスに掲載されました。
   関連記事: 市民タイムス 11/30


◇2017.11.24
 「青木一香展―声の素描―」、「須藤康花・田舎の詩情」開催中

企画展についての記事が静岡・沼津朝日に載りました。また、市内にある信濃むつみ高校の生徒さんが来館しました。
   関連記事: 市民タイムス 11/18
   関連記事: 沼津朝日   11/12


◇2017.11.4 「青木一香展 ―声の素描―」、「須藤康花・田舎の詩情」開催のお知らせ

須藤康花の師である、青木先生(沼津美術研究所主宰)の「−声の素描−」が始まりました。
また、須藤康花の風景画展「田舎の詩情」も同時開催しています。
どうかご来館ください。(〜2018年1月7日(日)まで)

   青木一香(あおきいっこう)プロフィール

      『声を文字に置き換え、
        その集合を生命の営みとして見つめたい。
         それが自然と連動した風景のようになれたら・・』

 声の素描 


     線を引く     声の素描



◇2017.10.27 休館のお知らせ

11月1日(木)、2日(金)は企画展の準備につき休館となります。


◇2017.10.11 「青木一香展 ―声の素描―」の開催について

当館では、「青木一香展 ―声の素描―」を平成29年11月4日(土)〜平成30年1月7日(日))まで開催いたします。
青木一香氏は、国内外で活躍する作家であると同時に、1985〜2002年の間、『信州の旅』誌に挿絵を描くなど、 松本に大変縁の深い作家でもあります。
また青木一香氏は、当美術館常設の作家須藤康花が絵を本格的に学び始めた最初の師であるとともに、 彼女が大きな影響を受け生涯尊敬しお慕いしていた作家です。


◇2017.9.25 「戦争と平和」展の継続について

好評につき、標記企画展を10月下旬まで延長いたします。


◇2017.9.24 中学生が選ぶ「印象に残った絵」について

夏休みは、連日丸ノ内中学校の生徒さんが来館しました。展示した作品のなかから「印象に残った絵」を 選んでもらったところ、93名中、1位は「悪夢」21名、2位「花火」17名、3位「歴史」13名、4位「光明」9名、 5位「靴たち」7名という結果となりました。


             
                    1位 「悪夢」 21名



                
                  2位 「花火」 17名



                
                  3位 「歴史」 13名



                
                  4位 「光明」 9名



                
                  5位 「靴たち」 7名



◇2017.8.24 続・松本市立丸ノ内中学校の皆さん

夏休みも終わりに近づいたせいか、昨日は多くの生徒さんが来ていました。例年に比べ、今年は子供さんと来られて鑑賞されるご父兄の方が多いようです。
   関連記事: 中日新聞 8/17


◇2017.8.9 松本市立丸ノ内中学校の皆さん

夏休みの課題を作成するために、丸ノ内中学校の生徒の皆さんが連日来館しています。
   関連記事: 市民タイムス 8/8
   関連記事: 市民タイムス 8/4

  



◇2017.8.8 8月5日(土)長島潤さんのミニコンサートが行われました。
    (長島潤さんのウェブサイトjun nagashima web site)

「モア」、「リリー・マルレーン、」、「さとうきび畑」の他、オリジナル曲「メッセージ」等、 夏休みの課題に取り組んでいた丸ノ内中学校の生徒たちも、つかの間長島さんの歌に聴き入っていました。

  



◇2017.8.3 企画展とミニコンサートのご案内

本日8月3日(木)〜9月24日(日)まで「戦争と平和展」を開催いたします。
「ブリキの太鼓」、「歴史」、「悪夢」、「黒い絵 デッサン」等、50余点を展示いたします。    関連記事: 信濃毎日新聞 8/3

8月5日(土)11:30〜12:00、13:30〜14:00には長島潤さんの弾き語りミニコンサートが行われます。
オリジナル曲の他、「花はどこへ行った」、「さとうきび畑」等の歌も歌われます。
ミニコンサートは入館料500円が必要です。なお、小中学生、長野県内の高校生は無料となっておりますので、 気軽にお立ち寄り下さい。

    



◇2017.7.25 ミニコンサートのお知らせ

平成29年8月5日(土) 11:30〜12:00、13:30〜14:00、長島潤さんのミニコンサートを行います。 (無料ですが、入館料が必要となります。)

長島さんはイタリアで学び、市立歌劇場やスロヴェニアの国立歌劇場などオペラ、コンサートに出演。 現在、練馬カンツォーネ教室を主宰し、コンサートホールや福祉施設、カフェで演奏活動を行っており、 当日は世界の名曲やオリジナル曲を演奏されます。
ご来館をお待ちしております。

          



◇2017.7.20 8月企画展のお知らせ

平成29年8月3日(木)〜9月24日(日)まで、「戦争と平和」展を開催いたします。

映画「黒い雨」、「ブリキの太鼓」、「ライフ・イズ・ビューティフル」、「僕の村は戦場だった」、「誓いの休暇」、 「ひまわり」などに触発されて須藤康花が思い描いた戦争と平和に関する作品を展示いたします。


◇2017.6.30 講演のお知らせ

池田町の総合学習講座「新池田学問所 いきいき元気! みのり塾」において、 当館長が経済学的視点から、地域社会の再生と文化芸術のあり方についてお話しさせていただきます。
申込み不要、参加料無料ですので、どうかご参加いただきますようお願いします。

  【日時】 平成29年7月6日(木) 午後1時30分〜3時程度
  【場所】 池田町公民館講堂 (長野県北安曇郡池田町)
        問合せ先 池田町公民館 TEL 0261-62-2058


◇2017.5.23 おかち町いちょうの会/第6回康花美術館鑑賞会

5/19地元いちょうの会のみなさん12名が今回の企画展のために来館されました。

「康花さんの絵を最初に見たときは、にらまれているようで怖い気がしたけれど、何度か見ていくうちに 暗闇のなかに描いている光は優しい光だったのだということがわかってきました。」といった感想の方がおられました。
企画展「シュール 絵は考える」は7/30(日)までとなっています。どうかご来館下さい。

   関連記事: 松本平タウン情報 5/20
   関連記事: 松本平タウン情報 5/25

  

  
      


◇2017.5.10 企画展 「シュール 絵は考える」 開催中

展示作品の一部をご紹介いたします。
今回初公開となる作品もありますので、ご来館お待ちしております。

   関連記事: 中日新聞 4/25


   天と地      暗闇の命(蛙) 



   暗闇の命1      蛇



      骨          巨魚



◇2017.4.3 企画展『シュール 絵は考える』開催中

4月1日より企画展が始まりました。
絵画49点に詩作8点、今回初公開の作品も展示しておりますので、どうかご来館下さい。
   関連記事: 市民タイムス 4/2


◇2017.3.23 企画展のお知らせ

4月1日(土)〜7月30日(日)まで、企画展「シュール 絵は考える」を
開催いたします。シュール的な作品を中心に40余点を展示いたします。
なお、4月からの開館日は水〜日曜日となります。

  30歳で生涯を終えた作家康花は、愛すること、考えること、
  そして描くことに一生を捧げました。
  彼女はシュール的な作品を多く遺していますが、
  遺されたそれらの作品は何を語っているのか、
  一緒に考えてみませんか。

       


◇2017.3.1 3月の開館日について

3月は土、日曜日のみ開館となります。まだ寒い季節ではありますが、ご来館をお待ちしております。


●2016.11.26 開館日変更のお知らせ

12月、1月は開館日が土、日曜日のみとなります。どうかご了承いただきますようお願いいたします。


●2016.11.25 池田町・美術塾について

11/24、長野県・池田町から美術塾の皆さんが来館されました。美術塾は池田町(公民館・北アルプス展望美術館)が行っている総合学習講座のひとつで、 作者の意図や作品の主題をただ受け止めるだけの鑑賞ではなく、自分なりの見方、感じ方を深めようと、 美術を様々な視点で学び、より充実した美術鑑賞ができるようにするための講座です。

  

  
      

●2016.11.20 団体さん二組

11/18、午前中は茨城県にある通信制高校、つくば開成高校の宮坂先生他、松本学習センターの生徒さん7名が来館されました。

 関連記事: 信濃毎日新聞 12/6

午後は地元いちょうの会の方々が来館され、企画展の度に行われる鑑賞会も5回目となりました。

つくば開成高校
  

  
      

いちょうの会
  

  
      


●2016.10.27 『康花、という画家を知っていますか 須藤康花展』 当館で継続展示のご案内

井上百貨店で7日間行われた展示会がお陰様で無事終了いたしました。 今回初めて須藤康花・康花美術館を知ったという方も多く、かなりの反響がありました。 沢山の方にアンケート調査もご協力いただきました。

好評につき、当館において本日10/27(木)〜2017.1/22(日)まで展示会を継続して行います。
スペース上、展示数は少し減りますが、主要な作品を展示いたしました。どうかまたご来館下さい。


●2016.10.22 『須藤康花展』開催中

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・ 一筆にきゅっと命をしぼり出してかかれたようです。はかなく、強くて、美しい。50代女性

・ 最後の風景画がやさしく美しい。厳しい人生の中の安らぎを感じた彼女なりの幸せだったのだと思う。60代女性

・ 命を燃やしながら描いてきた気魄が感じられる絵でした。40代男性

・ 康花さんの作品に触れ胸の奥に言いしれぬ慟哭の念にかられました。あふれる素晴らしい才能を30年余で表現しつくすことが出来たのでしょうか。70代男性

・ 今まで見た事のない作品で何とも言えない気持ちになりました。今まで私が描いてきた絵はなんだったのかと、心の叫びが良く表されています。70代女性

  



●2016.10.21 『須藤康花展』開催中

10/19(水)から「康花、という画家を知っていますか 須藤康花展」 が始まりました。
長野放送「NBSみんなのニュース」で康花美術展の様子が放映されました。
他、新聞の掲載記事をご参照下さい。

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●2016.10.18 『須藤康花展』開催について

明日 10/19(水)から10/25までの7日間、松本市の井上百貨店 本店 7階催事場で、 「康花、という画家を知っていますか 須藤康花展」 が開催されます。 (問合せ: 井上 TEL0263-33-1150)

会場は康花美術館より広いため、自画像、デッサン、水彩画、油絵、銅版画、風景画、 詩作等88作品が展示される大規模な展示会となります。
ご来場をお待ちしております。

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展示会の開催に伴い、康花美術館は10/19(水)〜10/26(水)まで休館とさせていただきます。



●2016.10.2 ミュージアム・コンサートについて

10/1(土)、長島潤さんの弾き語りコンサートが行われました。

長島さんが、オリジナル曲「おはよう」、「車椅子を押しながら」、「メッセージ」の他、 「モア」、「The End of the World」、「花は何処へ行った」、「ゆりかごのうた」、 「今日の日はさようなら」等を歌われ、終いには観客の皆さんも口ずさみながら、 いつもは静かな館内が歌声美術館となりました。


  


  


  



●2016.9.29 『須藤康花展』のお知らせ

10月開催の『須藤康花展』が、次のとおり行われます。
   日  時 : 10月19日(水)〜10月25日(火) 7日間
          午前10時〜午後7時(最終日は午後5時閉場)
         ※ご入場は閉場の30分前までとさせていただきます。
   会  場 : 井上百貨店 本店7階 催事場

   入場料  : 大人‥500円
          大学生・専門学校生・高校生・中学生‥250円
          小学生以下‥無料
          身体障害者手帳をお持ちの方‥無料
          井上友の会割引「井上友の会カード」のご呈示で
          ご本人様に限り大人当日券料金から100円引き
   前売券  : 大人‥400円
          大学生・専門学校生・高校生・中学生‥200円
   プレイガイド: 井上本店プレイガイド、アイシティ21総合サービスカウンター

   主 催 : 株式会社 井上、一般財団法人 須藤康花記念美術館
   共 催 : 市民タイムス
   後 援 : 長野県、長野県教育委員会
         松本市、松本市教育委員会
         塩尻市、塩尻市教育委員会
         安曇野市、安曇野市教育委員会(予定)
         公益財団法人 八十二文化財団

  なお、上記開催に伴い、10/19(水)〜10/26(水)まで康花美術館は休館と させていただきます。


    



                                                 ●2016.9.29 長島潤さんの弾き語りミュージアム・コンサートについて

10/1(土)、午後2時〜午後3時に長島さんのミュージアム・コンサートを行います。 関連記事: 信濃毎日新聞
オリジナル曲のひとつ『メッセージ』をご紹介します。

  『メッセージ』

    君だけに語られた
    目に見えないメッセージ
    神さまが君のために
    備えてくれた恵み
    君の辛さや悲しさ
    負うものは大きいけど
    君だけが持っている
    優しさがある‥‥‥

長島さんのウェブサイトjun nagashima web site
で聞くこともできますが、さわやかで力強い歌声を是非ともライブで味わって下さい。ご来館をお待ちしております。



●2016.9.6 須藤康花特別展のお知らせ(井上百貨店)

10/19(水)〜10/25(火)までの7日間、松本市・井上百貨店7階催事場で 須藤康花特別展が開催されます。約70作品が展示される予定です。

詳細が分かり次第、再度お知らせいたします。
 

●2016.8.30 ミュージアム・コンサートのお知らせ

10/1(土)14:00〜15:00、長島潤さんの弾き語りコンサートを当館において行います。

長島さんは東京音楽大学声楽科卒業後、イタリアで学び、国内外でオペラやコンサートに多数出演。 地域福祉をテーマとした音楽活動のためNPO法人を設立したことを機に弾き語りを始め、 コンサートホールをはじめとして、福祉施設やカフェなど、様々な場所で演奏活動を続けています。
当日は、世界の名曲や長島さんのオリジナル曲が演奏されます。(入館料500円)
jun nagashima web site


          



●2016.8.4 丸ノ内中学校の先生方

 8/2、松本市立丸ノ内中学校長の柳澤先生他17名の先生方が来館されました。校長で長野県中学校長会長の柳澤先生には当館の紹介 (教育指導時報「ある美術館との出会い」)の他、幾度となくお越しいただいております。
 2013、2015年と夏休みの課題作成に生徒さんが来られましたが、今年は先生方に企画展「陰翳礼賛、光よ!」の 一部入れ換えた作品群と、須藤康花が見た戦争映画のポスターを鑑賞していただきました。
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●2016.5.29 おかち町いちょうの会/第4回康花美術館鑑賞会

5/25、地元いちょうの会の方々12名が来館され、企画展の度に行われる鑑賞会も恒例となってきました。
今回主だった作品のモチーフは須藤康花が13歳の頃に見たローマの墓所・カタコンベにあるのでは、といった説明を受け、 興味深そうに「光の回廊」の作品群に見入っていました。

  

  
      

●2016.3.21 入館料無料及び割引料金のお知らせ

 ◇教育鑑賞のため、長野県内の小中高生及び同伴される先生方を無
  料にします。
  長野県内の大学、短大、高専、専修学校、各種学校等の学生は半額
  (250円)にします。
 ◇長野県北部・東日本大震災等で被災された方を無料にします。
 ◇毎月第3木曜日をシルバーデーとし65歳以上の方を無料にします。

      以上については、各々証明できるものをご提示下さい。

 ◇1回のみであった鑑賞券の有効回数を2回にします。


●2016.3.17 新企画及び開館日のご案内

 ◇4月からの展示作品について

  1.新企画「陰翳礼賛、光よ!」
    「沐浴」、「光よ!」、シリーズ「光の回廊」他
  2.常設展示
    「夕べ」、「花火」、「悪夢」、「美しい人」、「 ベートーヴェン」他

 ◇4月から開館日が水〜日曜日となり通常の体制に戻ります。
  月・火曜日が休館日となります。



           
     


●2015.12.25 開館日変更のお知らせ

年末年始につき12/28(月)から1/8(金)まで休館となり、1・3月は土、日曜日のみの開館とさせていただきます。どうか宜しくお願いいたします。


●2015.12.1 展示作品のご案内

満蒙開拓平和記念館からご提供いただいた開拓民の「証言集」、ベトナム戦争について写真家・中村梧郎氏の「戦場の枯葉剤」(岩波書店刊)からの写真、及び須藤康花の作品を展示した、3部構成の特別企画「戦争を忘れない」を12月27日(日)まで開催しております。
その中から、須藤康花の作品の一部を紹介いたします。
ご来館お待ちしております。


   枯野道1         


   野花         


   光明         食2



●2015.10.29 「おかち町いちょうの会」康花美術館鑑賞会

10/29、地元「おかち町いちょうの会」のみなさん11名が来館されました。現在開催中の特別企画「戦争を忘れない」について、展示作品及び須藤康花が見た戦争映画についての解説を行いました。(美術館「ブログ」もご参照下さい。)


  


  


●2015.10.18 展示作品の入れ換えについて

風景画の12全作品を入れ換えるとともに、新たに7作品を追加いたしましたので、作品の一部を紹介いたします。
なお、特別企画「戦争を忘れない」を引き続き開催しております。ご来館をお待ちしております。


   稲刈り         田舎の秋


   晩秋1          晩秋2


   リンゴの見える林道         通い道



●2015.10.05 特別企画「戦争を忘れない」開催中です

須藤康花・展示作品の一部を紹介いたします。

なお、満蒙開拓平和記念館からご提供いただいた開拓民の「証言集」、並びにベトナム戦争について、写真家・中村梧郎氏の「戦場の枯葉剤」(岩波書店刊)からの写真も展示しております。
どうかご来館下さい。


   青年         曙光


     童           最果て



●2015.8.8 松本市立丸ノ内中学校の皆さん

夏休に入り、美術の課題として須藤康花の絵を取り上げていただいています。一昨年に続き2回目となり、 連日地元丸ノ内中の2・3年生が来ています。(約180名の予定です。)

 


●2015.7.12 特別企画「戦争を忘れない」開催について

当館では平成27年7月15日(水)〜12月27日(日)まで、特別企画「戦争を忘れない」を開催いたします。
戦後70年、今日ほど戦争を語り継ぐことが求められる時はないように感じております。当美術館も、開設されてこの9月で丸3年となります。
須藤康花が思い描いた絵や言葉の他、今回は「満蒙開拓平和記念館」(長野県阿智村)と報道写真家・中村梧郎氏のご協力も得まして、3部構成の企画展といたしました。
ご来館を心よりお待ちしております。

           
     


●2015.6.30 特別企画「戦争を忘れない」開催のご案内〔予告〕

戦後70年を迎え、当館では特別企画展」を7/15(水)から開催する予定です。詳細は別途お知らせいたします。


●2015.6.19 「おかち町いちょうの会」康花美術館鑑賞会

  6/18、会長の三村洋さん始め「おかち町いちょうの会」のみなさん15名が来館されました。昨年10月に続き2回目の鑑賞会となり、企画展の作品について解説を行いました。内容詳細は「ブログ」、「松本平タウン情報」をご覧下さい。
 作品の解説等については、今後も随時開催する予定でおります。


  
      

 「陽春の田んぼ」、「代かき終えて1」、「永遠の花」、「夢幻1」、「紙コップ」、「残滓」等、開催中の企画展「夢の風景 実相と仮相」から、作品の一部をご紹介いたします。


   陽春の田んぼ         代かき終えて1


     永遠の花           夢幻1



            残滓



●2015.5.13 信大生の入館無料について
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本日より信大生の入館料を無料といたします。通学途上に絵をご覧になってはいかがですか。
また、他大学の学生の入館無料化も検討しております。


●2015.5.5 松本市美術館・特別展のお知らせ

5/13(水)〜24(日)まで、中信地区(松本市周辺)ゆかりの作家19人を とりあげた「松本平のアートシーンを彩った美術家たち」展が松本市美術館で開催されます。

高橋節郎、田中春弥、堀内康司、篠田義一、岸田力、吉沢伝、宮浦真之助、岩淵陽人、太田義信、三澤芳房、 内田充、渡会意士、堀川喬、飯沼一道、土手内白樹、百瀬ク志、倉田勝弘、隠岐安弘、須藤康花

中信美術会の遺作展実行委員会と松本市美術館が主催となり、須藤康花の作品も2作品展示されることに なりました。

他の方々の作品と併せてご覧いただければと思います。 市民ギャラリーA・Bで入場無料、5/18(月)は休館となっています。


           
     


●2015.4.26 企画展「夢の風景 実相と仮相」開催のご案内

当館では企画展「夢の風景 実相と仮相」を4/29(水)から7/12(日)まで開催いたします。

夢は誰でも見ます。
夢をテーマにした作品が多いなかで、今回は作者が見た「夢の風景」を中心にその実相と仮相について考えます。
皆様の夢の風景と比べ見ていただければ幸いです。

ゴールデンウィークは休まず開館いたしますので、どうかご来館下さい。


●2015.4.1 版画展について

4/26(日)まで特別企画「苦悩より歓喜へ−須藤康花版画展」を開催しております。
作品の一部をご紹介致しますが、写真では多少印象が変わります。
どうか実物をご鑑賞下さい。ご来館をお待ちしております。


   悪夢       昇華



      光の記憶



    夢想     闇と光



      幻葬



                             
●2015.3.27 4月からの開館日について
                            
3月は土・日曜日のみ開館しておりましたが、4月からは(12月まで)水〜日曜日まで開館となります。 月・火曜日が休館です。
良い季節になってきました。どうか美術館へお出かけ下さい。



●2015.3.10 「康花美術館ブログ」のお知らせ

新たに、ブログを始めました。宜しくお願いいたします。
なお、「農文館ブログ」・「農文館2ブログ」についてもトップページのリンクから入ることができますので、 引き続き宜しくお願いいたします。



●2015.2.23  3月開館日のお知らせ

2月は全日休館でしたが、3/1(日)より土・日曜日のみ開館いたします。
昨年に引き続き、特別企画「苦悩より歓喜へ−須藤康花版画展」を開催しております。
作品の一部をご紹介します。
ご来館宜しくお願いいたします。


   悪夢       昇華



      夜



      変身          曼荼羅



      流転




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●2014.12.24 休館のお知らせ

  年末年始:12/28(日)〜1/3(土)。

  1月と3月は月〜金曜日、2月は全日休館となります。



●2014.12.10 キリスト教会訪問(「農文館ブログ」からの掲載)

 有機農業と同じように美術館の運営もなかなか難しいです。新聞やテレビでもたびたび取り上げて頂いているけれど、ここのところ、来館者の数は開館当初に比べると大分少なくなっています。二度三度、四度と来られる方は別として、だんだんと初めて来館される方の数は減っています。原因はいろいろありますが、何よりも、美術館の場所が、松本市内とはいえ、松本駅から25分近く歩く人通りに少ない住宅街にあること、それと有名な作家でない上に、作品自体が暗いイメージで捉えられがちなのに加えて、今日的には日本人の最も嫌う「自己否定」という、流行りの言葉で言えば「自虐史観」的に似た色合いをしていることにもよるのでしょう。もちろん、まだ来館されていない方々には、作品がどういうものであるかどうかも分からないはずなのですが、広告のチラシを初めとして、テレビや新聞の紹介内容を見る限りでも、そのような「誤解」を受けやすいようです。

 「誤解」と言ったのは、作家康花が「自己否定」しながらも、一方で「自己否定」した自分を認めて、作家活動に熱き心をもって向かい合い、短い生涯を捧げたことでした。とかく人は、己の出来の悪さを自問するより他人に擦り付けたがりがちになるように、自己否定することは苦手です。まして自己否定した自分を認めるような人間は鬱陶しくさえ感じることでしょう。とりわけ、世俗的な誇り高き人には忌避したいタイプの人間ということになるでしょう。もっとも、生前の彼女は、その思いを誰にも漏らすことはありませんでしたが、というより、病の苦痛と精神の苦悩を封印し、反対に明るく快活に振る舞っていたと言った方がよいので、表面的には好感度抜群であったのです。


 つまり、彼女は、明るく快活に振る舞えば振る舞うほど内向し、「自己否定」した自分を肯定し、生かすために、「闇と光」に代表されるような暗いイメージを抱かれがちな作品を生み出さざるを得なかったのです。それは世俗的な誇りとは縁なき、芸術家としての誇りを矜持するためでもありました。生前、ポピュラーな作品も描いてはどうかという提案に対し、一切耳を貸してもらえなかったことが、そのことを思い出させもします。唯一、親しみやすい作品として、『田舎の詩情』の風景画がありますが、この作品も、第三者を意識して描かれたのではなく、彼女の内面が如実に表現されているという点では、やはり彼女の世界観を正直に表現した作品です。

 今回、美術館では「苦悩より歓喜へー須藤康花版画展」と題して特別企画展を開いています。チラシの案内状には、「今回は作者が晩年心血を注いだ銅版画を中心に展示いたしました。若き作者の精神的苦悩と病魔の苦痛を克服するために制作された作品たちを、是非ご覧くださいますようお願い申し上げます。」と書いています。まさに、「暗いイメージで捉えられがちな」作品ばかりです。しかし、繰り返しますがそれは「誤解」なのです。

 そんなことを考えているうちに、「誤解」だということを最も身近に理解していただける方がたたちがいることを見過ごしていることに気付いたのです。松本駅で下車してから美術館までの行き帰り、いつも目にしている教会です。康花は生前何度か自死を意図しましたが、それを回避できた精神的支柱の一つになったのが、聖書の贖罪でした。彼女は中学時代、キリスト教系の学校で聖書を学んでいると同時に、その後、キリスト教の影響の強いトルストイ、ドストエスキーの作品などを繰り返し読んでいます。事実、作品の中には人物の横に小さく十字架を描いている『祈り』と題した絵の他、『白夜』、『流転』など彼等ロシアの文豪の影響を受けた銅板作品があります。魂の救済を宗教に求める人たちが少なくなっている今日、活動が目立つキリスト者の方がたに是非見て頂きたい、と思い至ったのです。

  今日9日は日曜日、ミサがあるはずです。早朝、お忙しい時間、ご迷惑も顧みず、教会を訪問したというわけです。幸い牧師さんは快くお会いして下さり、彼女の人となり、作品内容を簡単に説明させていただくことができました。改めて御礼申し上げます。
 ちなみに、彼女はキリスト者ではありません。埋葬されているのは真言宗の仏寺です。今回展示している作品の中にも『彼岸』とか『輪廻』と言った仏教の影響を受けたものもあります。

 閉館間際、6回目と言う青年が来館されました。彼曰く、度々来館するのは「作品を通じて康花と対話すること、そして自分自身を振り返り、見つめる」のだそうです。そして言います。「彼女は死んではいない。生きている。」と。

 松本にお越しの折りには是非お立ち寄り下さい。お待ちしております。



●2014.11.1 「須藤康花版画展」開催のご案内

  特別企画「苦悩より歓喜へ−須藤康花版画展」を11/1(土)から来年4/26(日)まで開催します。

  晩年、須藤康花が心血を注いだ銅版画26点の他、油絵、詩作を含む39点を展示いたします。
 若き作者の精神的苦痛と病魔の苦痛を克服するために制作された作品たちを是非ともご覧下さい。
  なお、期間途中、作品一部の入れ換えを行います。
   
    
      



●2014.10.20 「闇と光が描く美の世界 須藤康花版画展」開催の予告

  11/1(土)から来年4/26(日)まで特別企画の版画展を予定しております。 詳細は別途お知らせいたします。   


●2014.10.3 「おかち町いちょうの会」康花美術館鑑賞会

  10/1、「おかち町いちょうの会」のみなさん、11名が来館されました。
  絵を鑑賞するまえに、館長より「ブリキの太鼓」、「食」、戦争をテーマにした作品やカエルの絵が多く描かれていることなど、絵の背景についての説明がありました。

  
      
  集まられたみなさんの中には、初めて絵を見た時はショックを受けたという方や、解説を聞く毎に絵の事が少しずつ分かってきたという方もおられ、 絵は見る人がその人なりに感じ取ってもらえればいいのですが、須藤康花の絵は難解で問いかけも多いだけに、どう受けとめれば良いのか戸惑うこともあるようです。
 当館としても、今後はより理解を深めていただけるよう、鑑賞会等を随時開催していきたいと思います。

  

          



●2014.9.12 特集・期間延長のご案内

  特集「幻想か現実か 食と戦場と人間」を9/28(日)まで予定しておりましたが、都合により10/26(日)まで期間を延長することになりました。
  つきましては、作品の一部をご紹介いたします。当美術館で静かなひとときを過ごしてみませんか。
  ご来館を心よりお待ちしております。


             
                     靴たち 2001年頃



                
                  戦場のエロス 2001年頃



                
                    食4 2006年頃



               
                  戦場と人間 2005年頃



                
                    白い命 1999年頃



●2014.8.13 「戦場と人間」展開催中

  8月に入り、子どもさん連れの方やお盆休みで帰省された方がお見えになっています。
  作品の一部をご紹介いたします。同じ作品でも、写真と展示された作品とでは印象が異なります。是非とも当館にお越しいただき、実物をご覧になってください。


              
                 万華鏡・口と手 1997年頃



                  
                   万華鏡・かに 1997年頃



                  
                 唾液を垂らす蛙 2000年頃



               
                     円 1998年頃



●2014.7.22 「戦場と人間」展開催

  康花美術館では7月5日から「戦場と人間」と題して特別展を開いています。正確には「幻想か現実か−食と戦場と人間」と言うのが正式なタイトルです。この特別展を企画したのは、敗戦記念日を控え、何よりも作者が戦争に関して思い残した言葉や作品があったことによります。作者は15歳の時に次のような文章を残しています。


   * 戦争が起きるかもしれない

 戦争が起きるかもしれない。
 物心ついたときから父や母に戦争の恐ろしさ愚かしさを聞いて育ったせいか、生まれてこの十何年間、私は戦争というものを非常に恐れて暮らしてきた。暮らしてきた、というと常におびえて、びくびくしていたようだが、深く追求していけば、自分の国だけは何とかなるだろうという安易な考えもあったのだ。
 けれども、今度ばかりは、私が知らなかっただけで、過去にも幾度か危機はあったのかもしれないが、最悪の場合、本当に戦争になるかもしれない。(略)

  私の夢は当たることが多い。
  戦争で男たちが軍服姿で大勢船に乗り込み、大勢の人々が歓喜の声を上げてそれを見送っている姿の夢を見た。街が焼かれ火に包まれる道なき道を、恐怖と苦しみ無我夢中で逃げている自分の夢を見た。目の前で、煤だらけの人間とも思えない兵隊に、機関銃で撃ち殺される人々の夢を見た。
 
 ああ、もしこの悪夢が現実となったら、
 私はどうやってこの先歩いていけばいいのだろう。
  (略)
 ああ けれどどうか できることなら
 私の数々の罪を許して下さい
 お願いだから戦争はやめて下さい
                                 (1994年6月11日)


 時代は湾岸戦争の頃でした。それから10年余りしてイラク戦争が起こりました。この間作者は、東京大空襲を経験した父親に連れられて、祖母や伯母、父たちが逃避行した足跡をたどる経験をしています。海底あるいは原野にさらされた髑髏の先に小さく閃いている日本の旗を描いた「歴史」、女性の乳房と朽ち行く男根の柱を描いた「戦場のエロス」、そして月明かりに映し出された、死屍累々の髑髏と武器の山を描いた「悪夢」などは、正に戦争の悪夢に触発された作品と言えるのでしょう。もちろん戦争だけに向き合って制作したのではないのでしょうが、「私は形」「双眼」「ブリキの太鼓」に表出された若き日の作者の目が、戦争の悪夢を射ていることもまた確かです。

 以上の作品の他、戦争に関連して描かれたと思われる「食4」「白い命」「ゴジラ」などを展示しましたが、開催してから数日後、作者自身が2005年にパソコンに入力した作品の写真集が出てきたのです。その中に30枚近く戦場を描いたと思われるデッサンがありました。その一部は観たことがありましたが、まとまって目にしたのは初めてでした。上記した「悪夢」はその成果の一つで、恐らく、作者はこれらのデッサンをもとにいくつかの完成作品を制作するつもりであったのだと推測されます。ゴヤが最晩年、誰にも見せることなく連作「黒い絵」を描き切ったことが思い起こされ、一層に残念な思いが募ります。戦場の大地にごろんと転がった大きな人間の頭部一つ、手前に突き刺さった銃剣、その間を蟻を思わせるような小人たちが列をなして歩いている風景、是非とも大作として完成させてほしかったデッサンの一つです。とりあえず、急きょその中の23枚をプリントし、2つの額に入れて追加展示することにしました。「戦場と人間」と題したのは、これらのデッサンによるものです。

 是非とも一度ご来館下さいますよう、お待ちしております。


                
                     歴史 1999年頃



                
                    悪夢  2005年頃



                  
                     私は形 1998年頃



                
                   戦場と人間 2005年頃



                
                      骨 2000年頃



●2014.7.5 7月・特集のご案内

  特集「幻想か現実か 食と戦場と人間」が始まりました。抽象画を中心に7/5(土)から9/28(日)まで絵画49点、詩作8篇の合計57点を展示いたします。
  ご来館をお待ちしております。

          


●2014.6.11 作品の紹介について

  4月より始まった特集「裸婦変容−詩・死と乙女」の作品の一部をご紹介いたします。
  作品は6/29(日)まで展示の予定でおりますが、月末には次回特集の準備も始まりますので、どうかお早めにお出かけ下さい。


   乳房       唯心



     裸婦習作1           裸婦習作5



   女の顔とデスマスク       自画像とデスマスク



   仰向けになる女       横臥する女



   沐浴       光の調べ



●2014.3.28 4月からの特集のご案内

4/5(土)〜6/29(日)まで特集「裸婦変容−詩・死と乙女」を開催いたします。若き女流画家の遺したデッサン・油絵による裸婦像44作品、そして詩作19篇を展示いたしました。どうかご覧になって下さい。ご来館を心よりお待ちしております。

         


●2014.3.15 4月の企画展について

4月からの企画展「詩・死と乙女−裸婦変容」(仮題)にむけ、現在作品の入替を行っております。館内が雑然とし、ご迷惑をお掛けしておりますが、場合によっては新旧の作品を見られる良い機会かもしれません。どうぞお越し下さい。

●2014.2.27 3月の休館日について

2月は全日休館でしたが、3月から従来通り開館し、月・火曜日を休館日といたします。

●2014.2.3 2月の休館について

作品整理につき2月は全日休館となっていますが、ご来館を希望される方は電話等で予めご連絡下さい。できるだけ対応したいと思います。 TEL 0263-31-0320



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●2013.12.26 来年1月・休館日について

1月は月〜金曜日まで休館とし、開館は土・日曜日のみとなります。宜しくお願いいたします。
なお、休館日でもできるだけ対応したいと思いますので、電話等で予めご連絡下さい。

●2013.11.22 『年間パスポート』のご案内

  康花美術館もお陰様で開館から1年が過ぎました。来館された方のなかには4回、5回と来られるリピーターの方々もいらっしゃいます。回数券のようなものがあればとのご要望もあり、『年間パスポート』(1,500円)を発行することにいたしました。有効期間は1年です。その間何度でも入館できますので、どうかご利用下さい。

         


●2013.11.13 特集と利用案内変更のご案内

 〇特集について

  11/20(水)〜来年1/26(日)まで、鉛筆・木炭画による光の回廊と麻績村の冬景色を描いた水彩画を中心に、『光の回廊』と『田舎の詩情・冬』を特集し展示いたします。

  主な作品は次のとおりです。

   「光の回廊」13点、「田舎の詩情・冬」22点、「最果て」、「彼岸」、
   「駿馬飛翔」、「永遠の花」、「静物」、「習作・人」、他


 〇利用案内の変更について

    休館日と入館料を以下のとおり変更いたしました。
  どうかご了承願います。

   【開館時間】 10時〜17時(入館は16:30まで)
   【休 館 日】  3月〜12月/月〜金曜日
             1月/月〜木曜日
            2月は全日休館
           (月曜の祝日は休館)
           (年始年末/12月28日〜1月4日)
   【入 館 料】 一般/500円
           10人以上の団体/400円
           小中学生、身体のご不自由な方は無料

   ご来館お待ちしております。どうか「光の回廊」の不思議な世界を一
  度ご覧下さい。


●2013.9.13 企画展「康花 あの頃のように」/作品を入れ替えました!

  詩作は先週の予告通りですが、絵の方は以下の通り変更し、合計27作品を入れ替えました。

 【詩作:10】
 「幻影」、「恋」、「流行歌」、「白い風景」、「一輪の花」、「感動」、「自転車」、「私は何をしに行くのだろう」、「サロメの幻影」、「私の目指す絵」

 【絵画:17】
 「石膏頭部」、「アポロ胸像」、「古代人」、「希望」、「金魚鉢」、「モリエール胸像」、「赤い帽子」、「見つめる少女」、「三角帽子を被った人」、「考える人」、「思慕1」、「思慕2」、「祈り」、「私って誰?」、「人体」、「自画像」、「光よ」

  当館ももう少しで開館1周年となります。最近は3回、4回と来られるリピーターの方が目立ちます。
 どうか気楽にお立ち寄り下さい。お待ちしております。


●2013.9.7 企画展「康花 あの頃のように」/作品の入れ替え

  9/13(金)より作品の一部(詩作10点、絵画13点)を入れ替えます。
 新たな展示予定作品は次の通りです。

 【詩作】:
 「幻影」、「恋」、「流行歌」、「白い風景」、「一輪の花」、「感動」、「自転車」、「私は何をしに行くのだろう」、「サロメの幻影」、「私の目指す絵」。

 【絵画】:
 「羊のいる風景」、「三つの石膏像」、「石膏像とガラス容器」、「馬頭」、「自画像」、「人体」、「金魚鉢」、「希望」、「永遠の花」、「見つめる少女」、「祈り」、「青い光」、「白い顔」。

 〇さて、問題です。次の今回展示予定2作品の題名を当てて下さい。
  受付時に正解を頂ければ入館料を200円といたします。

        



●2013.8.23 続々・丸ノ内中学校の皆さん。

  夏休みは終わりましたが、まだ生徒さんは来ています。美術館まで足を伸ばし夏休みの課題をこなすだけでも大変なのですが、皆さん熱心に感想を書いています。感想の一部はトップページ「農文館2ブログ」で見ることができますので、併せてご覧下さい。

 


●2013.8.7 続・丸ノ内中学校の皆さん。

  毎日5〜10人ほど生徒さんが来ています。一人で来たり、友だちと連れだって来たり、お母さんや弟妹と家族で来たりと様々です。須藤康花には家族をテーマにした作品が数多くあります。できれば送迎に同伴されるお母さん方も一緒に作品をご覧になって下さい。

 
 

●2013.8.2 松本市・丸ノ内中学校の皆さんが美術鑑賞に来ています。

  7/13から企画展「康花 あの頃のように」が始まりました。夏休み中、丸の内中学校の2、3年生の皆さん約200人が美術鑑賞に来られる予定です。

●2013.6.19 企画展のご案内

  詩画集『康花 あの頃のように』の刊行に合わせて、
 企画展「康花 あの頃のように」を7/13(土)から
 10/14(日)まで開催いたします。

  展示期間を前半と後半に分け、8月下旬頃に作品の
 入れ替えをする予定です。

  なお、展示準備につき7/11(木)、12(金)を
 休館とします。


   


●2013.5.24
  詩画集『康花 あの頃のように』は、松本市の郷土出版社
 より7月11日(木)に刊行されます。


7月、松本市の郷土出版社より『康花 あの頃のように』が刊行
 されます。

  絵とともに、須藤康花は多くの詩作を遺しています。当館では
 刊行内容に合わせ、10代の頃の詩作と20代前半までに描いた絵を
 展示する『康花 あの頃のように展』を企画しております。
  開催時期等については、随時ご連絡いたします。(2013.4.14)

●4月13日(土)より、展示作品を大幅に入れ換えました。
  須藤康花に代表的な作品を一部残し、新たに

  「レンブラント模写」、「手1」、「自画像」、
  「隻眼」、「縛られた球」、「風景2」、「食2」、
  「夢想」、「鎖」、「バベルの塔」、「灯明」、
  「ページをめくる」、「夜」他等、
  麻績村の風景を描いた「田んぼの紋様」、「水の色彩」、
  「アルプスの見える風景」、「田園の夢幻」等に変更し、
  計52点を展示いたします。

  ご来館をお待ちしております。

●2013年3月より、小中学生の入館料を無料といたします。

●3月から夏時間(3月〜11月)とし、休館日を月・火曜日に戻します。



蛙と手






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康花美術館  
〒390-0872 長野県松本市北深志二丁目1-27 TEL/FAX 0263-31-0320                       
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